むっちー「そのマニュアルはどこにあるの?」
いっちー「イントラネットにアップしてあるから誰でも自由に見られるよ。」
みっちーK「あとね、マイルストーンのデッドラインに対するプレッシャーがきつい。日本では治験はそもそも簡単に進まない、ということが分かってもらえない。」
かずさ2号「それはどう解決したの?」
さら「英語がペラペラのフロリスさんにアメリカに常駐してもらい、プロジェクトリーダーに直接、事情を話したら、けっこう、分かってくれた。」
黒丸「フロリスさんがアメリカに常駐してもらったおかげで、向こうの情報も色々と入ってきて、こちらの無用なイライラ感が無くなったのも事実。」
ちゃちゃ「そういうリージョン(region)担当者はポジションとしても予め作っておいて、そこに優秀な方に納まってもらえると、すっご〜〜くいいよ。とっても助かる。」
ヨネヤマ「ICH-GCPが日本に導入された時も、そういう混乱はあった。外資系の製薬会社ではたとえばアメリカの本社が『日本もICH-GCPが導入されたのだから、こちらの(アメリカの)SOPで仕事をしろ』って。」
ハレ〜「そうそう。ICH-GCPが日本に導入されてからも、混乱は数年も続き、そう簡単にアメリカと同様に治験ができなかったけれど、そういう事情をアメリカ本社がなかなか理解してくれなくて、困った経験がある。」
BECK「QC部門の意味も伝わりにくい。治験のデータの品質はモニターが担うものなのに、何故、そんなQC部門があるのか、とね。」
ぽちりん「だから、これをいい機会にしてQC部門を無くして、モニターに全ての責任を負ってもらえるよう鍛えなおした会社もあったわ。」
MT「モニターに全ての責任を負わせるのはどうかな・・・・・。」
カッコ亀井「いやいや、そういう『連帯責任は無責任』という言葉もある。治験のデータの品質をモニター(とDM)が担うということですっきりとしていい。責任の所在がはっきるするし。」
ぷか「日本てさ、そういう『責任の所在』をわざとはっきりとさせない風土もあるからね。」
JOYママ「困ったもんだ。」
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