2013年12月07日

「実力」は、こっそりアップするもの

今週は先週の続きで「リーダー」についてみています。


●6.「実力」は、こっそりアップするもの。

たとえば、目標があって、英語をがんばって勉強している。

だが、なかなか上達しない、という声を聞くことは多い。

本当に上達しているのかな、とみんな不安に思いながら勉強を続けていく。

間違いなく実力はついている。

方法さえ間違わなければ、必ず実力はプラスされる。

「実力線」は右肩上がりに上昇していく。

ここで注意したいのは、「線」はもうひとつあることだ。


「認識線」だ。

自分の実力を認識する線である。

なかなか上達しないと感じるのは、この認識線が上がっていないからだ。

だが、それは当然である。

なぜなら、認識線は、実力線を後追いする線だからである。


実力がついたな、と認識するまでにはタイムラグがあるのだ。




誰が何をやるかによっても差があるが、およそ6カ月というのが、平均的なタイムラグである。

だから、まずは「6が月」は頑張ってみよう。

認識線が上がる前に、実力が上がらないと諦めてしまう人が少なくない。

あきらめると何が起こるか。

せっかく上がった実力線がまた無残にも下がり、元に戻ってしまう。

スキルアップでも、マインドアップでも、資格取得の勉強でも同じである。

なかなか実力が上がらなくて、「自分には適性がない」「能力がないのだろうか」と諦めそうになる瞬間がある。

ここが運命の分かれ道だ。

そのときにこそ、この実力線と認識線を思いだせばいい。

実力は上がっているが、認識まではタイムラグがあるのだ、と。

だから、諦めることはない、と。

決して諦めない。




その意味では実は自分の中に敵は潜んでいる。

諦めようと考えてしまう自分の気持ちに負けることなく、自分に克って継続した人だけが、勝利を手にするのだ。



「成功の秘訣」は唯一、「成功するまで諦めない」だ。



「当り前の普通」でも、継続すれば上司の期待を上回り、驚きと感動を作ることができる。

会社も同じだ。

会社を大きく変える「革新」など、言葉の響きはよいが、そうやすやすとできるものではない。

そこで優れた会社は日々の「改善」に取り組む。




=====>成功と失敗の分岐点は、諦めるか、諦めないか、だ。





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