2013年08月20日

治験に費やすことの出来る時間

今週は「医師の治験への取り組みに対する現状調査」−日本、韓国、米国の治験担当医師へのアンケート結果より−(医薬産業政策研究所:製薬協)を見ていきます。
   ↓
http://www.jpma.or.jp/opir/research/paper_60.pdf

PDFの7頁目から「第4章 治験に費やすことの出来る時間」があります。

うむ。

やっぱり日本の治験担当医師の治験に費やす時間は短いですね。

現実問題としてどんなに医師に治験に対するインセンティブを考えたとしても「時間がない」という現状をなんとかしないとですね。

ところで、1日は24時間。

あなたはどのようにして、この24時間の使い道を考えますか?

そうです!

あなたの興味が少ないことんは「時間がない」という理由で常に延期されます。(僕も同じです。)

アメリカの医師は1日が28時間あるということではありません。

アメリカの医師にとって「治験」の優先順位が高いということですね。

日本の医師はその逆というわけです。

「でも、そんなこと言ったって、本当に時間がないのだから!」

はい、おっしゃるとおりです。(僕も同じです。)

治験依頼者は、日本の医師の貴重な時間をどれだけ治験に向けてもらえるか、という工夫が必要になってくるのですね。



明日へ続く




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posted by ホーライ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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