その第2週です。
今日は製薬協の「日本における治験ネットワークの現状調査結果2012」です。
↓
http://www.jpma.or.jp/about/board/evaluation/allotment/pdf/tiken_research_01.pdf
「症例集積性の向上に関する施策」はどうでしょう?(21ページ目)
結果的には、何らかの施策をほとんどのネットワークでやられているようですね。
どんな施策を取っているかというと・・・・・・
SMO系のネットワークと医療機関系のネットワークで異なるのが面白い。
どうして、こうなるんでしょう?
ちなみに、「SMONWでは、「電子カルテのスクリーニングアプリを用いて、各種複合条件設定にて検索可能」なんていうのもあるんですね。
「治験進捗マネジメントの施策実施数」でもSMO系ネットワークと医療機関系のネットワークでは異なっているのが興味深いです。(24ページ目以降)
このあたり、ノウハウや経験値の差が出てくるのでしょうか? それとも意識の差でしょうか?
う〜〜ん、興味深い。
さて、「今後の治験ネットワークの課題」です。
これは、あくまでもネットワーク当事者が考えているものですね。(43ページ目以降)
「セントラルIRB」に関することや「マンパワー不足」を課題と感じているところが多いみたいです。(医療NWのみ)
今週は治験ネットワークを見てきました。
僕は「ネットワークって繋がりは弱いけれど、やっぱり、いわゆる『組織』だよね」と思います。
きっと、そこには「目的」と「マネジメント」が存在すべきでしょう。
「マネジメント」の定義はひとつしかありません。
「人をして何かを生み出させること」です。
以上
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