2013年06月20日

治験ネットワークの教育など等

今週は4月以降に製薬協等から発表された各種報告書を見ていきます。

その第2週です。

今日は製薬協の「日本における治験ネットワークの現状調査結果2012」です。
     ↓
http://www.jpma.or.jp/about/board/evaluation/allotment/pdf/tiken_research_01.pdf


ネットワークの財源について10ページに記載されています。
  ↓
「28.6%(10/35)が公的機関からの助成」なんですね。

へぇ〜〜!です。


「ネットワークが実施するスタッフ教育」が12ページ目以降にあります。

割と高い実施率ですね。

どんな教育をやっているんだろう?


さて、「治験受託の状況」はどんなもんでしょう? (14ページ目以降)

「2012年調査では、受託経験のある医療NWは57.1%(24/42)であった。2006年調査では、受託経験のある医療NWは55.2%(16/29)であり、6年前と比較し、治験受託率はほぼ同程度であった。」

あら? 意外と少ないんですね。


ただ、受託経験のある治験ネットワークでは1ネットワークあたりのプロトコル数は多いですね。(15ページ目以降)

二極化しているということでしょうか。


「エントリー期間終了プロトコルにおける実施症例数」はどうでしょうか?(16ページ目以降)

医療NWでは、中央値・・・132、最小・・・22、最大・・・755

どうなんでしょう?

治験依頼者の期待値よりも多いのかな?




「施設選定調査時に「対象被験者情報の事前スクリーニング」が可能か? という興味深い項目もありますね。(20ページ目以降)

医療NWで59.4%(19/32)ですね。

あ! そうそう。この「事前スクリーニング」に関して製薬協の「治験119番」につぎのようなものがありましたね。
     ↓
http://www.jpma.or.jp/about/board/evaluation/tiken119/pdf/20130525.pdf
     ↓
質問番号:2012-54 治験受託前のカルテスクリーニング(335ページ目)
     ↓
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(質問)要約

ある治験依頼者が当院の調査にいらっしゃった時に、患者数の話になり、「カルテからプレスクリ−ニングで出すしかないですね」と答えたところ、「それは今、業界的に違法です」と言われました。

    ↓

(製薬協見解)要約

ご質問として「業界的に違法」との記載がありましたが、製薬協としましてはそのような見解は示しておりません。

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明日へ続く。




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posted by ホーライ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験ネットワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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