2011年04月13日

治験の促進って、そんなに大変なんですか?★製薬会社で新入社員のOJTが始まる

やまちゃん「名刺の渡し方は、ビジネスマナー研修でやった?」

新入社員のAさん「はい。でも、少し緊張します。」

なつき「OK。じゃ、ここで練習しよう。私がドクター役をするから、挨拶をして名刺を渡して。」



新入社員のAさん「はい。では。 失礼します。私、ホーライ製薬のAと申します。本日は●●の治験の件で、参りました。」

ドクター役「あ、そう。」

新入社員のAさん「こちらが、私の名刺です。よろしくお願いします。」(ペコリ)

ドクター役「はい、よろしくね。」




新入社員のAさん「どうでした?」

みたらし大福「ちょっと声が小さいな。もう少し大きい声のほうがいい。」

織姫 「このドクターは今、3社から治験をお願いされていて、いずれも、当社の競合品になるから、少しでも自分を印象づけないと、治験の進み方も遅くなるよ。」

新入社員のAさん「はい。わかりました。」




ヨコタテ「たとえば、今、目の前に治験に参加して頂けそうな患者さんがいたとするじゃない?」

新入社員のAさん「はい。」

薬師寺「で、ドクターが、今、担当している3社の治験のどの治験に参加してもらおうと思うか、がポイントだよね?」

新入社員のAさん「そうですね。」

のん「その時に、Aさんの顔が一番に浮かんでくるように、日頃からドクターとの信頼関係を構築しておいてね。」




新入社員のAさん「わかりました。でも、治験に患者さんを10人登録するというのは、契約で決まっているんですよね?それなのに、そんなに苦労するんですか?」

ぼつ「うん。日本でビジネスライクに治験責任医師と対等に話せることは、今のところ、期待しないほうがいい。」

パピヨン750「ヒエラルキーもあるし。」

新入社員のAさん「最近、ドラッグラグが結構、話題になっていますが、それでも治験責任医師は治験に積極的ではないのですか?」

港野陽子「もちろん、ドラッグラグは問題だし、学会単位でもそれを解消しようと努力されている。でもね、全国の医師が全て、治験に協力的かというとね・・・・・。」

みかん「日常診療の合間に治験を実施しているので、なかなか思うように進まない、という現実もあるし。」



■明日へ続く


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ラベル:OJT
posted by ホーライ at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | OJTの意義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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