2011年04月11日

教育研修を受ける意義★新入社員のOJTが始まる

社長秘書「自己成長するには次の3本の柱がある。」



1)OJT

2)Off-JT

3)自己啓発



新入社員のAさん「OJTは聞いたことがありますが、Off-JTとはなんですか?」

大黒「OJTが仕事を通しての教育、という言葉に対して、集合研修などは仕事を通すわけではないので、Offと呼ぶ。まぁ、いわゆる座学的な研修のことね。」


新入社員のAさん「集合研修に参加する意義って何ですか?」

くりこ「仕事が忙しくなってくると、つい、その仕事に目が奪われて、ただ「忙しい」ということの満足していると、自己成長できないのよ。」

スナフキン「人材が育たないということは、会社が成長できない、ということになる。」



こさめ「どんなに一流のアスリートでも、試合だけでは自己成長できないでしょ?それと同じように、能力、スキル、マインドを満遍なく成長させるためには、体系だった教育を受けるの一番よ。」

ルパン三世「もちろん、経験から学ぶ、ということも大事だけど、新入社員から3年以内のモニターはまだまだ経験が少ない。そういう人たちが経験を積むまでじっと待ってもいられない。」

ルーシー「だから、教育は「模擬経験」のような働きをするというわけさ。」


新入社員のAさん「たとえば、どういうことですか?」

デーさん「たとえば、治験を担当する医師にはこんなタイプに分類できるよね。」



1)外交的な医師

2)内向的な医師

3)話好きな医師

4)無口な医師

5)論理的な医師

6)感情的な医師



しまうま「・・・・等など。こういったそれぞれの医師に対するコミュニケーションの攻め方があるわけよ。」

新入社員のAさん「そうですね。話好きな医師と無口な医師とでは、コミュニケーションの取り方が自ずと違ってくるでしょうね。」

プリンセス・オーロラ「そう。だから、『タイプ別医師の攻略方法研修』で、事前学習するというわけ。」

新入社員のAさん「なるほど。それは助かります。」

kaizer11「でしょ? 本来、研修、教育は『こりゃ、助かる!』というふうにあるべきだ。だから、忙しさを口実に研修に出ないのは、せっかくの成長の機会をどぶに捨てているようなものね。」

震電「下手しても、講師の自己満足で終わるような研修は撲滅させたい。」



■明日へ続く


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ラベル:教育・研修
posted by ホーライ at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | OJTの意義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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