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■機嫌良く行こうぜ、スカッとさ
かぐや姫「今週のテーマは『機嫌良く行こうぜ、スカッとさ』です。」
カルシファー「ふつう、みんな機嫌が良くない?」
博多小町「う〜〜ん、いつもそうとは限らないかな・・・・・・。」
さくら「特に、会社や組織の中でいつも機嫌よくいるのは、ちょっとしたもんだと思うわよ。」
小桑院「超多忙のときとか、深夜残業が続いたり、デッドラインが近くなってきたり、嫌いな人と一緒に仕事をするとか・・・・・・。」
●機嫌の良い人のメリットは?
バカボン「じゃ、組織の中で『機嫌の良い人』でいることのメリットは?」
有馬街道「話しかけやすいので、情報が集まりやすい。」
べのした「周囲に好かれるので、他の人の協力も得やすいので、仕事が早い。」
捨て猫「健康にもいい。」
りんご姫「周囲を明るくするので、組織が活性化するわ。」
●不機嫌の人のデメリットは?
モニ太郎「今度は、組織の中で『機嫌の悪い人』がいることのデメリットは?」
パチョレック池上「組織の雰囲気が悪くなる。そのために優秀な人材が去っていく。」
チビ姫「血圧が高くなったり、胃潰瘍になる。」
なつきさんのお嬢さん「誰も話かけないので、情報がやってこない。」
りら「だから、仕事が遅くなる。」
通りすがりのお方「周囲の雰囲気もトゲトゲしくなる。」
おかめ「会社を辞めてほしい・・・・・・。」
●感情をコントロールするには
アーリータイムズ「感情の豊かな人は不機嫌になりにくいよね。」
かりん「いつも気むずかしい顔をして、他人の批判や悪口ばかり言い、かといって自分にも自信を持てないのが不機嫌な人たちだ。」
アロウ「不機嫌になった時、その原因を考えてみましょう。たとえば会話をしていて「この人が自慢ばかりしているので、自分は嫉妬しているんだな。」というように。」
ムーミン「まず自分の感情を瞬間的に立ち止まって見つめるレッスンを始めましょう。これは少しも難しいことではありません。」
ゆうこ「毎日の生活の中のさまざまな場面で、いま自分がどんな感情状態にいるかを自問するだけでいいのです。」
Binobin「そういった習慣をつけること(これが大切)で、自分のいらだちや不機嫌の原因もわかってきます。悪感情の原因が分かれば、余分なストレスをため込まないですむはずです。」
あんころ「『感情の整理』」の上手な人は自分の悪感情(怒りやうらみ、嫉妬など)を素直に認める人でもあります。」
ゆ「その嫉妬やうらみをあっさりと認めることができれば、「気をつけなくちゃ」という気持ちになります。」
●「これができれば、私も捨てたものじゃない」と考えよう
へい太郎「多くの悪感情は自己愛が満たされれば消えてしまいます。」
おきょう「周りの人に認められ、共感され、かつ自分に自信を持ってしまえば嫉妬もうらみも、ネタミもウソのように消えます。」
薬作り職人「機嫌のいい人は、小さなことでもそれをやり遂げたときに、自分を褒めることができます。」
アブラハム「あるいは何か目標を立てたときにも、「これができれば私も捨てたものじゃない」と考えて励ますことができるのです。」
ペイン「たとえば、1時間という限られた時間で一定量の仕事を片付けたときに、機嫌のいい人は最初に自分を励まします。」
ZOO(ズー)「そして終わったときには「できた、やったぞ」と考え、それが時間オーバーしたときにでも、「これができれば私も捨てたものじゃないぞ」と考えるのです。」
さりさり「これで一区切りがつきます。次の仕事や作業にも明るい気持ちで取りかかることができるのです。」
●心のゴミはため込まないうちに掃除しよう
吉野川 みなみ「私たちの心はある限界を過ぎると修復が難しいほどゆがんだり、悪感情に凝り固まったりしてしまいます。」
ken2「そのまま放置してしまうと悲観的な要素だけがどんどんとふくらみ、不眠や食欲不振といった体の症状まで表れてきます。」
トモチカ「心の掃除をする場合にもチェックポイントがあります。「こういう感情や考えに取り付かれたときには、ちょっと掃除が必要だな」というポイントです。」
のの「心のゴミは自分でも気がつかないうちにたまってしまいます。それでも、事前の知識として「こうなったら要注意」という状態を知っておけば、大きなゆがみやかたよった反応パターンに陥らずにすみます。それによって感情生活も安定してくるのです。」
■■■ そこでまず、下に2つのチェックポイントを並べてみます。 ■■■
(1) ただの「思い込み」が「確信」になってしまい、聞く耳を持たない状態になっていないか
(2)白か黒かの「二分割思考」になっていないか
●忘れ上手になる
かき氷「実際、感情コントロールの上手な人は「忘れ上手」な人でもあります。」
澤田「腹の立つことがあってもすぐに忘れる。他人の言葉に傷つけられてもすぐに忘れる。誰かをうらやましく思う瞬間はあっても、これまたすぐに忘れてしまう。悪感情が芽生えることはあっても、それが心に長くたまらないのですから、感情生活はいつも快活です。」
てぃん「まず、私たちが嫌なことを忘れるのはどんな場合でしょうか? いちばん多いのは、好きな人と会っているときでしょう。 気の置けない友人とおしゃべりしているとき、愛する人と一緒にいるとき、尊敬する人に誉められり、信頼されたりしていると感じるとき・・・・・・。
そういうときは、さっきまで心に重くのしかかっていた嫌な出来事がどこかに飛んでしまっていたり、取るに足りない感情のように思えたりしてきます。」
フクちゃん「自分が好きなものや夢中になれるものに心奪われているときでしょう。登山や釣り、映画や音楽といった無心になって過ごせる趣味や遊びの世界も、いやなことを忘れさせてくれます。」
●考えても及ばないことなら「もうやめた」でもよい
ピース「忘れ上手な人は、ものごとをきちんと考える人です。これはちょっと矛盾しているように感じるかもしれませんが、私が言いたいのは「忘れっぽい人」ではなく、「忘れ上手な人」です。」
あんみ2「不安や悩みと向き合ったときには、まずその原因となっているものごとについて徹底的に考えることが大事なのです。その部分をおろそかにしたまま、悪い想像だけをふくらませると、いくら忘れようとしてもまたすぐに思い出してしまいます。」
フクちゃん「悪感情にとらわれているときには、一度、自分の思考パターンについて思い直してみてください。」
ホーライ「僕の好きな口癖は、森山良子の『まぁ、いっか』とビートたけしの『なかったことにしよう!』と、バカボンのパパの『それでいいのだ!』だ。」
デーモン部長「それでうつ病にもならず、自殺しなくてすむなら、それでいいのだ! さて、コーヒーでも。本日のコーヒーは『加味帰脾湯錠入りキリマンジャロ』だ。」
加味帰脾湯錠
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